妊娠しやすくなるポイントを紹介します
「できれば自然に妊娠したい」というのは、赤ちゃん待ちビギナーの人から治療中の人まで共通にかかえる思いです。そこで妊娠しやすくなるポイントをたくさん紹介します。
自分でできる改善から不妊治療などの情報をお届けします。
妊娠したいと思ったら始めること(34歳以下なら)
「妊娠したいと思ったらどんなことから始めればいいの?」という人は、まず基本的な流れを知っておきましょう。妊活といえば、まず「不妊治療」を思い浮かべてしまいますが、運動や食事など妊娠しやすい体作りも含まれます。どれか一つに限らずいろいろ試してみて、自分にあった方法を探しましょう。
タイミング法で妊娠率アップ
気軽にチャレンジできるタイミング法は、妊活の第一歩です。自己流のタイミング法は実は間違ってたという人もおおいので正しい知識を身につけておいてください。
妊娠しやすい体作り
妊娠の為には体質改善が欠かせません。バランスのよい食生活や冷え性対策もなども妊活の基本、タイミング法と同時に生活を見直して「妊娠しやすい」体をつくりましょう。
病院でタイミング法(35歳以上なら)
定期的に性交渉がある夫婦なら、1年間で累計約85%、2年間では約92〜93%が妊娠しています。
一般的に、2年間赤ちゃんを授からないと不妊といわれていますが、「2年未満だから、不妊じゃない」と、思わないことです。たいせつなのは、「子どもができにくい」と思ったときに、いつごろから検査を始めたらいいか目安を持つことです。
検査が、妊娠へのアドバイスを受けるきっかけになることも多くあるので、定期的に性交渉があるのに半年しても妊娠しないようなら、病院を受診しましょう。卵管の詰まりや精子の異常などは、検査をしないとわかりません。健康診断をするつもりで、近所の産婦人科へ足を運んでみてもいいでしょう。なかには、単にセックスのタイミングがズレている人や、回数自体が少ない人もいるので、適切なアドバイスで妊娠に至る場合もあります。
不妊治療の初診と検査
「妊娠したいけどなかなかできない」と思ったらまず病院に行ってみましょう。夫婦ともに検査して、原因が見つかればその治療をします。検査の結果、以上がなければ、排卵日を予測してセックスする「タイミング法」から治療します。