キャッツクローの有効性試験の結果(単位:人)
著名改善 |
改善 |
不変 |
悪化 |
著名悪化 |
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安静時疼痛
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叩打痛
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圧痛
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起座疼痛
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前屈時疼痛
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歩行時疼痛
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寝返り時疼痛
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睡眠時疼痛
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神経痛
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ダブルブラインド法で実証
ペルー共和国大使館およびペルー企業の要請のもと、一九九六年から日本の医療機関でも「キャッツクローの腰痛・神経痛に対する有用性」を調査する臨床試験が始まりました。20名の患者を対象にして行ないました。
調査は公正を期すため、見かけ上は本物のキャッツクローと違いのない偽薬(プラセボ)と比較する試験「クロスオーバー法」を採用して、その違いを比較しています。つまり、キャッツクローと偽薬を別々の期間に交互に投与する方法です。
それに加えてこの調査では、患者にはもちろんのこと、投与し評価を行なう医師にも、投与されているものがキャッツクローの本物か偽薬かを教えない”ダブルブラインド法”という試験方法を採用しました。
この方法は”医薬品の臨床試験の申請”時に行なうもので、信頼性の高いテストです。
結果は、上記(キャッツクロー有効試験の結果)に見られるように、キャッツクローの効果が想像以上にすぐれていることが実証されました。9つの評価項目のうち、叩打痛を除いた8項目で効果のあることが実証されたのです。