BMIで自分の妊娠しやすい体重をチェック
下のフォームにあなたの数字を入れてみて、BMIを測定してみましょう!入力欄に身長・体重を入れ「計算」をクリックすると計算結果・判定・肥満率・理想体重と範囲が表示されます。
最もからだにいいとされるBMI数値は「22」です。このときの体重をキープすることで、いい女性ホルモンの分泌が期待できます。かなり多くの人がこのBMI数値の「22」よりも下回るかもしれません。
その理由は「BMI数値」は全世界で共通のため、欧米女性に比べると日本の女性の標準がやせ気味の傾向にあるからです。
妊娠を意識したら妊娠しやすい体重をめざそう!
妊娠前や妊娠中に無理なダイエットは禁物。胎児に栄養がいかず低体重で生まれたり、将来その子どもが肥満になりやすくなるからです。体重の数値に神経質になる必要はありませんが、月経が規則的にあるかどうかは気を配って。赤ちゃんをはぐくむ体を意識し、生活習慣を見直しましょう。
やせすぎのBMI18.5未満とは
やせすぎると脳が卵巣の機能を低下させる。無月経になることも
身長160cmの女性の体重が47sなら、普通体重と思う人が多いのではないでしょうか、
でも47kgはBMI18.5未満のやせすぎ。BMI22を理想とすると約56kg。この体重がいちばん健康でいられる数値なのです。
やせすぎの状態が続くと、体にさまざまな症状が出てくることがあります。
特に無理なダイエット、不規則な食生活やストレスが続き体重が激減してしまった場合、月経が止まり、無排卵の状態になってしまうことも。
これは、脳の視床下部が妊娠したら生命が危険”と判断して、卵巣の機能を低下させて排卵させないようにしてしまうため。
妊娠を望むのであれば、無月経を放置せず、早めに受診を。
ただし、体重は個人差もあので、bmiでやせすぎであっても、健康で月経が順調ならあまり気にする必要はありません。